「やる気」なんて存在しない?!
もうみんな初詣には行ったのかな?
おみくじが楽しみだな
お正月はおいしいものを食べて
友達や家族と過ごし、
毎日のんびり好きなことをやる時間があって
幸せを感じています。
子ども達も、のびのび過ごし
いや…
むしろ…
ちょっとルーズな生活をしているような???
ここでのんびりしすぎて
毎日の勉強習慣が崩れてしまっては勿体無い!
普段は
「勉強毎日やってるのを見かけるよ」
「昨日も黙々と取り組んでいたよ」
と、私がいない日も家族からも目撃情報が多数寄せられているので
なんとかこれを続けていきたいと思っています。
佐藤ママもそうですが、様々な教育アイディアの中で
リビング学習が良いと言われています。
息子はダイニングでの学習がフィットしているようで、
ほとんどダイニングのテーブルでやっています。
時々、リビングのソファに座ってやっていることもあります。
ハタから見たら、そんな格好でやるの?と思うかもしれませんが、
佐藤ママが
「どんな格好でもいいから、勉強を始めることが大事」
と言っていたのを覚えています。
- はじめは、こたつに寝っ転がって嫌々スタート。
⬇︎ - 体が痛くなってきて、クッションを使ってやり始める
⬇︎ - 書きにくいからコタツに座って取り組む
⬇︎ - 集中がノッてきて、きちんと座って取り組む
結局は、子ども自身も、机と椅子でやるのが一番やりやすいんだそうです。
でも、嫌だから初めから机には向かえないでしょう、と。
どんな格好であれ、始まってしまえばやる気も出て来る。
だから最初から机に向かわせなくてもいい、
最初から姿勢や格好ついてうるさく言わなくてもいい。
とりあえずやり始めさえすれば上出来。
というようなことを聞いて、
やる気とは、やりはじめてから湧いてくるものだと
聞いたことがあるなぁと思い出しました。
ちょっと気になって調べてみたら、
「やる気」というものはそもそも存在しないんだそうです。
「やる気」待ちしていたら、
いつまでも始まれないということですね。笑
やる気が存在しないからと言ってがっかりすることはありません!
その代わりと言ってはなんですが、作業興奮というものがあるそうです。
作業興奮とは、心理学者クレペリンが提唱した「やる気がない状態でも、いったん行動を始めると、やる気が出て簡単に継続できるようになる心理現象のこと」です。
物事に取りかかり始めると、脳内にドーパミンが分泌されるそうです。
そのドーパミンが「やる気ブースト」となってくれるんですね。
やる気が出ないなら、まず、やってみる。
簡単な問題、好きな教科、
なんでもいいから、まずはスタートしてみる。
まずはそこからだ。
さあ、えいやっ!と取りかかりましょう!