ゼロから始める高校受験ブログ〜中学生ママ日記〜

のんびりしてたけど、このままじゃ、詰む。 突然教育に目覚めた中学生ママ。 今までそこまで勉強してこなかったタイプの息子。 ゼロから始める高校受験。どうなる三年後!いや、あと二年しかない!やばい!

無料で遊べる!学べる!筑波宇宙センター

二月になりました

こんにちは!

二月に入りましたね。

今年は閏年(うるう年)なので、2月が29日まである!

得したような、なんというか。

 

閏年ってなんだろう?一年は365日だけど、4年に一回366日になる。

うまく説明できないので、調べてみました。

地球は1年をかけて太陽のまわりを一回りします。
これを“公転”といいます。
カレンダー上では、1年(365日)をかけて地球は公転している計算になりますが、実際には、365.2422日をかけて太陽のまわりを一周します。
つまり1年に「0.2422」、4年で「0.9688」の誤差が生まれることになります。
そこで、公転周期と暦の誤差を合わせるために考え出されたのが閏年なのです。

オリンピックは、閏年(うるうどし)に開催されると勘違いしていませんか⁉(tenki.jpサプリ 2015年02月27日) - 日本気象協会 tenki.jp

アテネで初めてオリンピックが開催された年が、ちょうど閏年だったことで、

オリンピックイヤー=閏年と認識されるようですが、例外もあるので

気になった方は調べてみてね。

 

つくばに行ってきました

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さて、先日つくばに行ってきました。

つくばは学園都市として有名で、大学や数々の研究施設や公共施設があります。

 

どこかに遊びに行きたいな〜と思っていましたが、ただ遊ぶだけでは勿体無い。

知的好奇心を刺激し、知識をつけながら楽しく遊びたい。

かつ、それが無料だったら最高。

 

つくばなら、それ全部、実現しちゃいます。

 

今回行ったのは、JAXA /宇宙航空研究開発機構

先日JAXAで働いている方とお話しする機会がありまして、

宇宙科学についての興味が湧いてきた私。

そういえば、宇宙のことって全然知らないなぁと反省。

早速行って、目で見て、お話を聞いて、体験してきました!

 

JAXAってそもそも何?どんなところ?

宇宙航空研究開発機構JAXA)は、2003年に宇宙科学研究所ISAS)、航空宇宙技術研究所(NAL)、宇宙開発事業団NASDA)の3機関が統合して誕生しました。

政府全体の宇宙開発利用を技術で支える中核的実施機関と位置付けられ、同分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行っています

JAXA | JAXA 

JAXAは日本全国に研究所・事業所があり、つくばでは衛星やロケットの研究、実験、

宇宙飛行士の養成などを行なっているそうです。

宇宙技術開発と革新のための総合的な施設だそうです。

 

たくさんの衛星を打ち上げて、宇宙から情報を送ってくれる衛星。

私たちが天気を知る。BSテレビを見る。正確な地図でGPSを使える。

地球温暖化がどれだけ進んでいるかわかる。月の写真を見る。

こういうのも全部、衛星があるから。

かなり、生活に密着していますね。

もう現代人は、JAXAなしでは生きて行けない。笑

 

筑波宇宙センターは無料で遊べる施設

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JAXAには日本中にたくさんの研究施設や基地があるんですね〜

JAXAにはたくさんの宇宙センターがあります。

筑波宇宙センターは一般公開されており、無料でロケットや衛星の展示を見ることが

できます。

企画展や事前予約での説明ガイド付き見学ツアーも行っており、宇宙ファンや

将来、宇宙航空分野で働きたいというお子さんにはぴったりの場所になっています。

 

筑波宇宙センターの見所、おすすめはコレ

筑波宇宙センターには、スペースドームという展示館があります。

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この展示館がすごい。

あまり大きくないのかな?と思いきや、一歩中に入ると、圧巻!

宇宙に打ち上げられる数々の衛星(中には本物もある!)やロケット、

国際宇宙センターや宇宙服などが所狭しと展示されています。

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筑波宇宙センターのパンフレットより引用

実物大の衛星は、大きいものも小さいものも、こんな仕組みになっていたんだ!

と驚きと関心の連続。

 

目に入るものすべて、ワクワクしてしまうようなかっこいいものなのですが、

ここでぜひお勧めしたいのは、展示担当の方の説明を聞きながら館内を回ること。

1日に何度か、ガイドツアーがあり、そちらも完全無料で参加することができます。

特に事前申し込みもないようですので、

ガイドの方が話し始めたら、近くに行けばOK。

衛星に貼られた耐熱シートは金ピカでちょっとカッコ良く見えますが、シート自体は

実はマジックテープで貼られているんだとか。

「えっ?マジックテープ?そんなものでいいの?」と思ってしまいますが、

宇宙は無風なので、マジックテープのような簡素なもので接着していても、

剥がれることはないそうです。

 

こんな宇宙ならではのトリビアをたくさん聞くことができますよ!

 

筑波宇宙センターは、とっても楽しい場所でした

外には巨大なロケットがあり、絶好の写真スポットになっています。

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スペースドーム隣のプラネットキューブという施設や広報棟にはおみやげ屋さんや

休憩スポットもあるので、お弁当を持ってきて食べたりしても良さそう。

 

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最後にこんなお土産を購入。

これ、何かわかりますか?

宇宙飛行士になるための試験として出されたことがあるパズルなんです。

ミルクパズル、ホワイトパズルとも呼ばれています。

パズルには全く絵がありません。真っ白のパズルなんです。。。

息子、チャレンジしたものの難しいらしいですw

宇宙飛行士の試験ってこんなのもあるんですね!

 

ぜひ皆さんも遊びに行ってみてね〜

 

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